2012年・凱旋門賞、オルフェーヴルの戦い


凱旋門賞5日前の火曜日。7時30分の待ち合わせ時刻になっても池江泰寿は姿を現さなかった。
前夜も一緒に食事をさせていただき、時間を確認して別れた。それだけに忘れているわけはないと思い、40分になった時点で電話をすると、すぐに待ち合わせ場所に現れた。当方は30分の待ち合わせだと思い、池江は当方が待ち合わせ場所に着いたら電話をくれると思っていた。互いの勘違いで出発が遅れた。それでも予定していた8時前にエーグル地区に着いた。しかし、その時点で池江が見たがっていたミアンドルの、そしてA・ファーブル厩舎の追い切りは終わっていた。聞くと、予定を繰り上げて7時30分に走ったと言う。

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